お客様満足を左右する品質保証で信頼とブランド力を高めていく

入社動機

テレビ放送が映るための幅広い製品に夢と魅力を感じて

学生時代から、電子機器メーカーで働きたいと思っておりました。その中でも、DXアンテナは入社当時はテレビの販売もしていましたので、アンテナからテレビまで、テレビ放送が映るために必要な製品がすべて揃う会社なのが魅力的で志望しました。また、入社してから7年目に地デジに移行するという一大イベントがあることを把握していましたので、わくわくしながら入社したのを今でも覚えています。今はテレビという枠を超え、防災やセキィリティなど、幅広い製品と価値を世の中へ提供し、変化している会社にわくわくしています。

現在の仕事

お客様の声と向き合い、より良い製品へと進化させる

品質保証課の解析チームで自社製品に起きた不具合の分析や改善業務を行っています。具体的には、全国の営業担当者を通じ、お客様から連絡を受けた製品不具合の分析を行い、その結果から、製品や取扱説明書などに反映。同時に製品の評価方法、信頼性試験などへの反映を行っています。また、個別の製品分析とは別に、定期的に不具合情報の統計分析を行い、改善の効果が得られているかチェックしています。

仕事のやりがい

お客様からの感謝の言葉、一つひとつが、私にとってのエネルギー

営業やお客様から直接苦情を言われた時は、辛い部分もありますが、常日頃からいい製品にするためのチャンスだとプラス位に考えるようにしています。前向きに諦めずに最後まで対応し、不具合を改善した時や、お客様に製品の性質をご理解いただき、直接感謝のお言葉を頂戴することもあります。直接感謝のお言葉を頂戴したときは、日ごろの仕事を評価されたような気持ちになり、やりがいを感じます。

今後の目標

継続的な品質保証活動により不良品をなくす

品質改善のためにやるべきことはベーシックだと考えています。不良が発生した場合には原因を追究し、対策を行い、対策が有効か追跡し、これを忠実に行うことです。そこから更に、他のモデルへの水平展開、評価基準の見直し、設計製造の仕組みの見直しなど、より上流での対策、改善を実直に繰り返していくことで不良ゼロを目指し、お客様に満足いただける製品づくりを実現していきたいです。