地元でモノづくりの仕事をしたいと思い、求人を探していたところ大学との縁もあり、DXアンテナと出会い志望しました。高い技術力と職場環境の良さ、特に開発者が取り扱える研究開発用の機器も充実していることを知り、色々なことにチャレンジできるのではないかとますます興味が高まりました。最終的には、若手のうちから一つの製品開発を任せていただけるということが入社を決めた大きな理由です。
製品の外郭である筐体や内部のシールドケース等の機構部品の設計をしており、製品の主機能部である増幅部は、電気設計者と密に連携を取りながら、形状を決め、設計を行います。また、外郭の樹脂筐体は、サイズや施工性、機能、デザインを考え、形状を決め、設計し、製品として出荷される前に試作や成形品でサンプルを作成、品質・機能の確認までも担当します。製品の構想から設計、製品の仕上がりの確認まで、トータルに携わることができるため、常に学びや発見がある仕事と言えます。
機構設計担当者が関わるところは、製品の外郭となりますので、製品の見た目や使い勝手などにリアルに反映されます。また、製品によっては、工事担当者の方が現場で取り付け作業などを行うものもあります。施工しやすくなった等のお客様からのお褒めの言葉をいただいたり、自身が携わった製品が店頭に並び、手に取って購入いただけているところを見ると喜びとやりがいを感じます。
製品一つひとつの細部にまでこだわり、見た目の美しさ、施工のしやすさ、使いやすさを追求するためにも自分自身の技術を高め、知識を吸収し今まで以上にお客様に喜んでいただける製品開発を行っていきたいと考えています。ＤＸアンテナは自身の行動次第でどんどん仕事を任せてもらえますので、自ら手を挙げて開発に取り組み、チャンスをつかみ成果を出していきます。
