プログラミング未経験から入社4年でリーダーへ。 プログラミング未経験から入社4年でリーダーへ。

入社の動機

メーカーだからこそできるソフト開発がある。

昔からスマホやパソコンを操作することが好きだったので、ソフトの開発に興味がありました。そのため、就職活動で受けていたのはIT関連の会社が中心。そんな時に出会ったのがDXアンテナです。初めは社名の印象から、アンテナだけを作っている会社かと思っていました。でも、社員の方に話を聞いてみると、「情報社会に合わせて、伝送系の製品開発に力を入れていく」とのこと。さらに、自分で製品を提案してソフトを開発することができ、開発後もその製品と関わり続けられるという、一般的なIT企業にはない、メーカーならではのおもしろさも感じたので入社を希望しました。

現在の仕事

製品のソフト開発はもちろん、人材育成からマネジメントまで。

入社1年目はテレビ信号のレベルをはかる測定器のソフト開発に携わりながら、実務としてのプログラミングを先輩から教わりました。その後、測定器をソフトウェアで制御する工場の人件費削減用の自動化ツールや、V-LOWと呼ばれる自動遠隔鍵解錠システムのソフト開発を担当。今は家に届く光信号をテレビ信号に変換する装置のソフト開発に着手しています。製品によって扱う言語もさまざまなので勉強の日々ですが、新しい知識が身につけられるので楽しいです。現在はプロジェクトリーダーとして、開発を行うだけではなく、外部パートナーへの業務委託や後輩の育成などにも尽力しています。

仕事のやりがい

お客様の声がモチベーションになり、次の製品開発のヒントにもなる。

入社当初はプログラムの知識がほとんどなく、右も左もわからない状態。そのため、研修やOJT、実務を通して理解度が上がり、できる仕事が広がることにやりがいを感じていました。最近では、営業と共にお客様とのところへ伺うこともあり、直接「以前のものより使いやすくなったね」という言葉をいただくことも。それが、今の私にとって何よりも大きなモチベーションです。現場やお客様の声を聞くことで、どのようなソフトが求められているかを知ることができ、その内容を次の企画へとつなげられるので、とても理想的なサイクルの中で働けていると感じてます。

今後の目標

社内外で必要とされる、キーパーソンをめざす。

社内において、根であり幹となるような広く重要な役割を果たせるような人材になりたいです。そのためには社内だけでなく、外部の方とのつながりも積極的に構築し、さまざまな人と関わることが大切。他分野のプロフェッショナルとコミュニケーションを図る上では、プログラミングの知識だけではなく、受信や放送業界の知識もさらに深めていく必要があります。一から勉強することばかりですが、目の前の技術だけでなく、業界全体を俯瞰して見ることで、弊社だからこそつくれるソフトの開発にもつながると思います。少しずつ、着実に、そのステップを踏んでいきたいです。