レベルチェッカー(LC80WS)および楽々集計ソフト3をご利用のお客様にファームウェアアップデート(Ver3.30)のお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社はレベルチェッカー(LC80WS)および楽々集計ソフト3の機能向上を行うため、更新用ファームウェアをご案内申し上げます。より快適にレベルチェッカー(LC80WS)および楽々集計ソフト3をお使いいただくために、下記のファームウェアを更新していただきますようお願いいたします。
お使いいただいております機器のファームウェアバージョンの確認方法は、こちらにてご案内させていただきます。

敬具

■更新用ファームウェア詳細

〇レベルチェッカー(LC80WS)
バージョン :3.30
対象機種  :レベルチェッカー(LC80WS)
ファイル形式:Zip形式
変更内容  :LTE測定チャンネルに下記を追加し、LTE測定レベル範囲を40~110dBμVに変更致しました。

項目 チャンネル 周波数(MHz) 帯域幅(MHz)
シングル測定 UL-R 716.5 3
DL-R 771.5 3
UL 731.5 33
DL 786.5 33
マルチ測定 UL-R 716.5 3
DL-R 771.5 3
データロガー測定 UL-R 716.5 3
DL-R 771.5 3
UL 731.5 33
DL 786.5 33

実施方法  :DX アンテナのホームページ LC80WS 製品情報(ファームウェア)より、ファームウェアをダウンロードし、アップデート手順に従ってファームウェアをアップデートしてください。本製品のmicroSDカード挿入口に市販のmicroSDカードを挿入し、microSDカード内にアップデートファイルがある場合、「最新にアップデート」のボタンが表示され、選択するとアップデートを開始します。

■その他注意点
・ファームウェアの更新を行う場合は、必ず付属のAC アダプターを接続してください。
・変更の詳細については、ファームウェアアップデートマニュアル、操作ガイド、または基本ガイドをご参照ください

LC80WS製品情報はこちら

 

〇楽々集計ソフト3(WPC03)
バージョン :3.3.0
対象機種  : 楽々集計ソフト3(WPC03)
ファイル形式:Zip形式
変更内容  :LC80WSの測定チャンネル追加に伴い、更新いたしました。
実施方法  :DX アンテナのホームページ WPC03 製品情報より、再度ダウンロード頂き、ご使用下さい。

以上

卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)ご利用のお客様にファームウェアアップデート(v1.0.3.1.240520.2012)のお願い

拝啓  時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社は卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)の一部不具合の修正とパフォーマンスの改善を行うため、ファームウェアの更新をご案内申し上げます。より快適に卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)をお使いいただくために、下記の方法にて製品およびアプリのファームウェアを更新していただきますようお願い致します。

敬具

■ファームウェア更新ご案内日
確認中

■ファームウェア更新 対象製品
卓上みまもるカメラ CNW3CPB1

■ファームウェア更新方法について
卓上みまもるカメラ用ファームウェアページをご覧いただき、
ファームウェアの更新をお願い致します。

製品情報はこちらからご覧ください

セキュリティカメラ製品 一部製品保証期間延長のご案内

拝啓  時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

この度当社の取り巻く環境を鑑み、お客様により安心して弊社製品をご購入・ご利用いただくために一部セキュリティカメラ製品において、従来1年としておりました製品保証期間をご購入日より3年へと延長致しましたのでご案内いたします。これからも、お客様皆さまの利便性の向上を目指し、製品の改善を行ってまいります。今後ともDXアンテナを宜しくお願いいたします。

敬具

■保証期間
従来「購入日より1年間」としておりました製品保証期間を「購入日より3年間」と致します。

■対応期間
2024年6月17日以降にご購入されたセキュリティカメラ製品に適用

■保証内容
お買い上げから3年間以内に故障した場合、無料保証規定により無償修理致します。
※状況に応じ新品交換または同等品と交換致します。
※ネットワークレコーダーおよびデジタルビデオレコーダー内に搭載しているHDDは保証延長対象外となります。

■対象製品
《ネットワークカメラシステム》

製品名 型番 現状:保証期間 新:保証期間
固定焦点バレット型ネットワークカメラ CNE3CBF1 1年 3年
固定焦点バレット型ネットワークカメラ CNM3CBF1 1年 3年
固定焦点ドーム型ネットワークカメラ CNE3CDF1 1年 3年
固定焦点ドーム型ネットワークカメラ CNM3CDF1 1年 3年
電動可変焦点バレット型ネットワークカメラ CNE3CBZ1 1年 3年
電動可変焦点バレット型ネットワークカメラ CNM3CBZ1 1年 3年
電動可変焦点ドーム型ネットワークカメラ CNE3CDZ1 1年 3年
電動可変焦点ドーム型ネットワークカメラ CNM3CDZ1 1年 3年
屋内用小型PTZカメラ CNE3CPZ1 1年 3年
屋外用PTZカメラ CNE3CPZH1 1年 3年
4ch対応ネットワークレコーダー(2TB) CNE3R421 1年 3年
4ch対応ネットワークレコーダー(4TB) CNE3R441 1年 3年
4ch対応ネットワークレコーダー(6TB) CNE3R461 1年 3年
8ch対応ネットワークレコーダー(4TB) CNE3R841 1年 3年
8ch対応ネットワークレコーダー(8TB) CNE3R881 1年 3年
8ch対応ネットワークレコーダー(16TB) CNE3R8F1 1年 3年
16ch対応ネットワークレコーダー(8TB) CNE3RF81 1年 3年
16ch対応ネットワークレコーダー(16TB) CNE3RFF1 1年 3年
ネットワークカメラ4chセット CNE3SZ41 1年 3年

 

《ワイヤレス対応ネットワークカメラ》

製品名 型番 現状:保証期間 新:保証期間
ワイヤレス対応ネットワークカメラ1台セット CNW3SZ11 1年 3年
バレット型ワイヤレス対応ネットワークカメラ CNW3CBF1 1年 3年
ドーム型ワイヤレス対応ネットワークカメラ CNW3CDF1 1年 3年
屋外用ワイヤレス対応PTZカメラ CNW3CPZ1 1年 3年

 

《同軸カメラシステム》

製品名 型番 現状:保証期間 新:保証期間
固定焦点バレット型同軸カメラ CCE3CBF1 1年 3年
固定焦点バレット型同軸カメラ CCM3CBF1 1年 3年
固定焦点ドーム型同軸カメラ CCE3CDF1 1年 3年
固定焦点ドーム型同軸カメラ CCM3CDF1 1年 3年
電動可変焦点バレット型同軸カメラ CCE3CBZ1 1年 3年
電動可変焦点バレット型同軸カメラ CCM3CBZ1 1年 3年
電動可変焦点ドーム型同軸カメラ CCE3CDZ1 1年 3年
電動可変焦点ドーム型同軸カメラ CCM3CDZ1 1年 3年
4ch対応デジタルビデオレコーダー(2TB) CCE3R421 1年 3年
4ch対応デジタルビデオレコーダー(4TB) CCE3R441 1年 3年
4ch対応デジタルビデオレコーダー(6TB) CCE3R461 1年 3年
8ch対応デジタルビデオレコーダー(4TB) CCE3R841 1年 3年
8ch対応デジタルビデオレコーダー(8TB) CCE3R881 1年 3年

■保証除外事項
保証期間内でも次の場合は有償にさせて頂きます。
・ご使用上の誤り、および不当な修理や改造による故障および損傷。
・お買い上げ後の取付場所の移設、輸送、落下などによる故障および損傷。
・火災、自身、噴火、洪水・津波などの水害、落雷、その他の天変地異、戦争・暴動による破壊行為、公害、塩害、ガス害、ねずみや昆虫、鳥など動物の行為による損傷、指定以外の使用電源(電圧、周波数)や以上電圧による故障および損傷。
・塗装の色あせなどの経年劣化や、使用に伴う摩擦などによる生じる外観上の減少。
・用途以外(例えば車両、船舶への搭載など)に使用された場合の故障および損傷。
・保証書を提示・添付されていない場合。
・本保証にお買い上げ年月日、お客様名、お買い求めの販売店の記入の無い場合、または字句を書き換えられた場合。

■免責について

  • 1.データを取り扱う際にはバックアップを必ず取って下さい。本製品の不具合や故障または使用によって生じた、保存データの消失、破損等については一切保証いたしません。
  • 2.本製品の故障に起因する派生的、付随的、間接的および精神的損害、逸失利益、ならびにデータ損害の補償等につきましては、弊社は一切責任を負いかねます。(microSD内のデータも含む)
続きを読む
  • 3.本製品に関して弊社が負う貴任は、債務不履行および不法行為その他の理由の如何にかかわらず、本製品の購入代金を限度とします。
  • 4.本製品は、監視している画像の表示、録画、再生を目的で作られています。この製品単独で犯罪などを防止するものではありません。弊社はいかなる場合も、販売価格以上の一切の責任を負わないものとします。また、以下に関して一切の責任を負わないものとします。
    ①本製品に関連して直接または間接に発生した、偶発的、特殊、または結果的損害・被害
    ②お客様の誤使用や不注意による障害または本製品の破損などの不便・損害・被害
    ③お客様による本製品の分解、修理または改造がされた場合、それに起因するかどうかに関わらず、発生した一切の故障または不具合
    ④本製品の故障・不具合を含む何らかの理由または原因により、画像が表示・記録などできないことおよび記録した情報が消失したことで被る不便・損害・被害
    ⑤第三者の機器などと組み合わせたシステムによる不具合、あるいはその結果被る不便・損害・被害
    ⑥お客様による監視画像・記録が何らかの理由により公となり、使用され、その結果生じた、被写体となった個人・団体などによるプライバシー侵害などを理由とする賠償請求、クレームなど
    ⑦登録した情報内容の何らかの原因(ユーザー名、パスワードなどの認証情報を忘れたことにより本製品を初期化する場合を含む)による消失
    ⑧動体検知の誤検出、または検出漏れによる不具合、あるいはその結果被る不便・損害・被害
    ⑨地震、雷及び弊社の責任以外の火災、第三者による行為、その他の事故により生じた損害
  • 5.当社のセキュリティカメラおよびレコーダをご使用になるネットワーク回線を、他の目的(一般業務用など)のネットワーク回線と混在してご利用いただくことは、保証いたしません。
  • 6.その他弊社はいかなる場合も、販売価格以上の一切の責任を負わないものとします。また、以下に関して一切の責任を負わないものとします。
    ①レシートまたは納品書の再発行は行いません。
    ②有償、無償にかかわらず修理により交換された旧部品または旧製品等は返却いたしかねます。
    ③製品修理にかかる付帯費用(運賃、設置工事費、人件費)については、弊社は一切の費用負担を行いません。また、ご送付いただく際、適切な梱包の上、紛失防止のため受渡の確認できる手段(宅配や簡易書留など)をご利用ください。尚、弊社は運送中の製品の破損、紛失については一切の責任を負いかねます。
    ④同機種での交換や対応ができない場合は、保証対象製品と同等またはそれ以上の性能を有する他の製品と交換させていただく場合があります。

親会社による日本アンテナ株式会社の株式交換による完全子会社化及びエレコムグループとの経営統合に関する基本合意書の締結に関するお知らせ

2024年4月25日
DXアンテナ株式会社

DXアンテナ株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 長代輝彦、以下「DXアンテナ」、以下「当社」)の親会社である、エレコム株式会社(本社:大阪府大阪市、共同社長執行役員:石見 浩一、以下「エレコム」)は、本日開催の取締役会において、株式交換により日本アンテナ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:瀧澤功一、以下「日本アンテナ」)を完全子会社化(以下「本株式交換」)し、その後エレコム及びその関係会社(以下、「エレコムグループ」)との機能統合及び当社との経営統合(以下「本経営統合」)を行うことを目的とした基本合意書(以下「本基本合意書」)を締結することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

なお、本基本合意書には法的拘束力はなく、また、競争法その他法令上必要なクリアランス・許認可等の取得が完了することを前提としています。今後、競争法の対応やデュー・ディリジェンスを進めた上で、法的拘束力のある株式交換契約を締結することを目指し、協議・検討を進める予定です。株式交換契約を締結することを決議した場合には、その内容について改めて開示いたします。

1.本経営統合の目的・意義

(1)本経営統合の目的

エレコムグループの経営資源投入による、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化及び、通信アンテナ事業における、官公庁を対象とした公共性の高い事業の継続及び拡大が目的となります。

(2)背景・経緯

エレコムは、パソコン及びデジタル機器関連製品を中心とした強固な事業基盤を持つBtoC事業のほか、M&Aも積極的に活用しつつ、BtoB事業についても、注力領域として事業を拡大しています。
2017年には、放送アンテナ・受信関連機器等をトータルでご提案する当社の株式を取得し、子会社化いたしました。当社のグループ入り後は、エレコムグループの事業基盤を活用し、効率的な事業運営を実現しています。また、さらなる成長に向けてセキュリティ事業へ本格進出し、放送事業以外の分野においても領域を拡大しています。

日本アンテナは、創業以来、放送系と通信系の多様な顧客基盤や、放送・通信の領域で一貫して築き上げた放送用アンテナ及び通信技術・施工技術、質の高い充実した試験設備等を有しています。また、官公庁向けのデジタル無線アンテナは安定した事業基盤を有しており、公共性の高い事業と認識しております。
一方で、両社の置かれている市場環境は非常に厳しく、放送機器においては地上デジタル放送の導入時をピークに、1,000億円だった市場規模が現在は400億円まで減少しており、今後もコンテンツの多様化やインターネットにおける需要の代替が行われていき、縮小傾向になるものと考えております。併せて、資材コストの高騰や円安、半導体不足など、取り巻く事業環境は一段と厳しさが増しています。
こうした環境下において、日本アンテナは三期連続での営業赤字を見込んでおり、市場環境を踏まえると資本戦略オプションを含めた抜本的な改革なしには大幅な改善は見込めない状況にあることを鑑み、主幹事証券会社を介して、当社において安定した利益を計上しているエレコムグループとの本経営統合に関する協議が開始されました。
その後、日本アンテナに対してビジネス関連のデュー・ディリジェンスを実施する等、エレコムグループでは慎重に検討して参りました。そして、日本アンテナと協業することにより、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化、通信アンテナ事業の拡大、官公庁を対象とする公共性の高い事業が継続を実現できると判断し、両社での協議・検討を重ねた結果、本基本合意書の締結に至りました。

(3)本経営統合の基本方針

本経営統合の一環として、エレコムと日本アンテナでは株式交換を予定しています。
本株式交換によって、エレコムが保有する自己株式を有効活用し、キャッシュアウトを抑制しつつ、本経営統合に必要な資金を投下することが可能となります。また、本株式交換の対価として、エレコムの普通株式が日本アンテナの株主の皆様に交付されます。そのため、本株式交換後に想定している各種施策により、事業の発展・収益拡大が見込まれるため、エレコム株式の株価上昇による利益を享受する機会が得られます。また、一方で、流動性の高いエレコム株式は、随時現金化できることから、各ステークホルダーの皆様にとって適切な手法だと判断しました。

本株式交換後は、本経営統合に向けてエレコム主導の下、調達・開発・製造・販売等に係るエレコムグループの事業基盤の積極活用やリソースの投入を行い、エレコムグループ既存事業と相互の知見を活かした連携を深めていくことで、両社の更なる成長と企業価値向上を目指してまいります。

まずは、日本アンテナがおかれた厳しい事業環境を踏まえたうえで、エレコムグループとの機能統合及び当社との経営統合を行うため、必要な構造改革を進めます。当該構造改革により、日本アンテナにて2025年3月期中に規模に見合った一時的な費用が発生することが見込まれますが、同時に、企業価値向上につながる種々の施策を打たれるものと想定しております。
更なる詳細につきましては、引き続き両社で協議・検討していく予定です。

2.本経営統合の要旨

(1)今後のスケジュール
本基本合意書締結の取締役会決議(両社) 2024年4月25日
本基本合意書締結(両社間) 2024年4月25日
本株式交換契約及び本経営統合契約の締結・公表 2024年7月~8月(予定)
本株式交換契約承認のための日本アンテナにおける臨時株主総会(注1) 2024年9月~10月(予定)
本株式交換の効力発生
(競争法クリアランス・許認可等の取得後の想定)
2024年10月~11月(予定)
  • (注1)本株式交換は、会社法第796条第2項の規定に基づく簡易株式交換の手続きにより、本株式交換契約についてエレコムの株主総会における承認を受けずに行う予定です。
  • (注2)上記は現時点での予定であり、競争法その他法令上必要なクリアランス・許認可等の取得の状況等を踏まえ、上記日程を変更する可能性があります。
(2)本経営統合の方式

本経営統合は、競争法上必要なクリアランス・許認可等の取得が完了することを前提に、エレコムを株式交換完全親会社、日本アンテナを株式交換完全子会社とした「株式交換」を予定しています。なお、本株式交換は、エレコムについては会社法第796条第2項の規定に基づく簡易株式交換の手続きにより、本株式交換契約についてエレコムの株主総会における承認を受けずに行う予定です。 また、本経営統合の方式については、今後両社での継続的な協議及び検討を重ね、相互で実施する予定のデュー・ディリジェンスの結果等を踏まえ、変更する可能性があります。
本株式交換の効力発生後は、当社と日本アンテナの経営統合に向けて、速やかに実務上の検討を進めてまいります。

本件の詳細は、エレコムのHPにも掲載しておりますので、あわせてご確認ください。
エレコムHPはこちら


<本リリースに関するお問合せ先>
DXアンテナ株式会社 販売推進課 販売促進チーム
〒651-2241 神戸市西区室谷1丁目2番2号
mail:kouhou@dxantenna.co.jp


110度CS左旋 放送サービス終了後、ブースターを設置する際の調整方法について

平素は、弊社製品をご愛用いただきありがとうございます。
さて、2024年3月31日をもって、110度CS左旋帯域で(株)スカパー・エンターテイメントが運用していた「スカパー!4K放送」が終了し、放送終了後(2024年4月)以降にブースターの調整をする際の推奨方法についてご案内いたします。
尚、放送終了の2024年3月31日までに調整済のテレビ受信設備に関しては、ブースター再調整の必要はございません。また2024年4月以降、BSアンテナ設置・レベルチェッカーで110度CS左旋で測定しても信号はございません。決して機器の故障ではございませんので以下の測定方法をご参照のうえ調整をお願いいたします。

〉〉2024年4月以降の放送番組表についてはこちら

2024年4月以降ブースターを新たに設置する際、2.5GHz以上の周波数には信号が無くなるため、レベル調整、確認が出来なくなります。またBS左旋放送として運用が継続されている一番高いトランスポンダーBSch14でブースター規格の定格出力レベルの調整を行うと、将来110度CS左旋放送が再開された際、定格出力を超えるリスクがございます。リスクを低減させるためにも、以下の通り2024年4月以降のブースター調整方法が必要となりましたのでご対応の程お願い致します。
リスクによる症状:過剰入力によりブースターの歪が大きくなり、品質が劣化し映像の破綻(ブラックアウト)やブロックノイズが発生します。

 

2024年4月以降のブースター調整方法について

BS・110°CS放送の伝送周波数で最も低い周波数のBS右旋で放送されている【BS ch.1(BS朝日、BSーTBS、BSテレ東、コンバータ出力の中心周波数1049.48MHz)】と、最も高い周波数のBS左旋で放送されている【BS ch.14(NHK BS 8K、コンバータ出力の中心周波数2471.82MHz)】の信号を使用し、ブースターのレベル調整を行います。
BS ch.14を使ってブースターの調整を行う際には、BS ch.14の定格出力レベルが必要になりますが、現在のブースター規格表にはBS ch.14の定格出力レベルの記載がないため、定格出力レベルで運用するためには、BS ch.14の定格出力レベルの換算方法ならびにブースターの定格出力レベルをご案内いたします。

 

各ブースターのBS ch.14の定格出力レベルについて

BS・110°CS帯域内の定格出力レベルはチルト(定格出力レベルの傾き)がついています。チルト幅から換算したBS ch.14の定格出力レベルを算出しています。
チルト:各ブースター規格表のCS/BS-IF帯域の 最も低い周波数と最も高い周波数での定格出力レベル差
※チルトの幅はブースター機種によって異なります。チルト幅が0dBのブースターはBS ch.14chにて定格出力レベル調整で問題ありません。

例:GCU433D1Sの場合のチルト幅

項目 最も低い周波数 最も高い周波数
周波数(MHz) 1032 3224
定格出力レベル(dBμV) 96 103
チルト幅 103dBμVー96dBμV=7dB

■BS ch.14の定格出力レベルの算出方法
BS ch.14の定格レベル=上限定格レベル-(上限定格-下限定格)×(最も高い周波数-BS ch.14中心周波数)/(最も高い周波数-最も低い周波数)
BS ch.14の定格レベル= 103㏈μV -( 103㏈μV-96㏈μV )×( 3224MHz - 2471.82MHz ) / ( 3224MHz - 1032MHz )
BS ch.14の定格レベル= 103㏈μV - 2.4 ㏈
BS ch.14の定格レベル= 100.6㏈μV


計算例:3224MHzの定格出力レベル103 dBμVの製品(GCU433D1S)の場合、2471.82MHzの定格出力レベルは100.6 dBμVになります。

製品名 型番 定格出力レベル BS ch.14ch
定格出力レベル
2471.82MHz
チルト幅 上限定格からのレベル差
1032MHz 3224MHz
CS/BS-IF・UHFブースター GCU433D1S 96dBμV 103dBμV 100.6dBμV 7dB 2.4dB

また、対象製品について詳細をサポートポータルサイト「Dサポ!」へ掲載しておりますので是非ご覧ください。

Dサポ!

卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)ご利用のお客様にファームウェアアップデートのお願い

拝啓  時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社は卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)の一部不具合の修正とパフォーマンスの改善を行うため、ファームウェアの更新をご案内申し上げます。より快適に卓上みまもるカメラ(CNW3CPB1)をお使いいただくために、下記の方法にて製品およびアプリのファームウェアを更新していただきますようお願い致します。

敬具

■ファームウェア更新ご案内日
2024年4月2日

■ファームウェア更新 対象製品
卓上みまもるカメラ CNW3CPB1

■ファームウェア更新方法について
〇製品本体のFWアップデートについて

〇本製品アプリ「みまもるeye」のアップデートについて

Android 端末の場合

 

iPhone 端末の場合

製品情報はこちらからご覧ください

レベルチェッカー(LC80WS)をご利用のお客様にファームウェアアップデート(Ver3.20)のお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社はレベルチェッカー(LC80WS)の機能向上を行うため、更新用ファームウェアをご案内申し上げます。より快適にレベルチェッカー(LC80WS)をお使いいただくために、下記のファームウェアを更新していただきますようお願いいたします。
お使いいただいております機器のファームウェアバージョンの確認方法は、こちらにてご案内させていただきます。

敬具

■更新用ファームウェア詳細

バージョン 3.20
対象機種 レベルチェッカー(LC80WS)
ファイル形式 Zip形式
変更内容
  • マルチ測定 リストモードにおいて、信号レベル、MER(C/N)、BERの値がしきい値内にあるかどうかの
    判定結果を 〇×で表示する機能を追加しました。
実施方式 DX アンテナのホームページ LC80WS 製品情報(ファームウェア)より、ファームウェアをダウンロードし、アップデート手順に従ってファームウェアをアップデートしてください。

本製品のmicroSDカード挿入口に市販のmicroSDカードを挿入し、microSDカード内にアップデートファイルがある場合、「最新にアップデート」のボタンが表示され、選択するとアップデートを開始します。

■その他注意点
・ファームウェアの更新を行う場合は、必ず付属のAC アダプターを接続してください。
・変更の詳細については、ファームウェアアップデートマニュアル、操作ガイド、または基本ガイドをご参照ください

LC80WS製品情報はこちら

以上

マルチレベルチェッカー(LC70WCS)をご利用のお客様にファームウェアアップデート(Ver1.40)のお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社はマルチレベルチェッカー(LC70WCS)の機能向上を行うため、更新用ファームウェアをご案内申し上げます。より快適にマルチレベルチェッカー(LC70WCS)をお使いいただくために、下記のファームウェアを更新していただきますようお願いいたします。
お使いいただいております機器のファームウェアバージョンの確認方法は、こちらにてご案内させていただきます。

敬具

■更新用ファームウェア詳細

バージョン 1.40
対象機種 マルチレベルチェッカー(LC70WCS)
ファイル形式 Zip形式
変更内容
  • マルチ測定 リストモードにおいて、信号レベル、MER(C/N)、BERの値がしきい値内にあるかどうかの
    判定結果を 〇×で表示する機能を追加しました。
  • USER設定「ALL」での測定チャンネル上限数を 20chから 50chに拡張しました。
  • CATV放送測定動作の安定性向上のための修正をしました。
実施方式 DX アンテナのホームページ LC70WCS 製品情報(ファームウェア)より、ファームウェアをダウンロードし、アップデート手順に従ってファームウェアをアップデートしてください。

本製品のUSB 端子に市販のUSB メモリーを接続し、USB メモリー 内にアップデートファイルがある場合、「最新にアップデート」のボタンが表示され、選択するとアップデートを開始します。

■その他注意点
・ファームウェアの更新を行う場合は、必ず付属のAC アダプターを接続してください。
・変更の詳細については、ファームウェアアップデートマニュアル、操作ガイド、または基本ガイドをご参照ください

LC70WCS製品情報はこちら

以上

LC70WCS 遠隔制御オプション(WFC01)をご利用のお客様にファームウェアアップデート(Ver.2.30)のお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社はマルチレベルチェッカー(LC70WCS)の機能向上に伴い、LC70WCS 遠隔制御オプション(WFC01)のアップデートをご案内申し上げます。より快適にLC70WCS 遠隔制御オプション(WFC01)をお使いいただくために、下記のアップデート版をお使いいただけますようお願いいたします。
お使いいただいております機器のファームウェアバージョンの確認方法は、こちらにてご案内させていただきます。

敬具

■LC70WCS 遠隔制御オプション(WFC01)更新用ファームウェア詳細

バージョン 2.30
対象機種 マルチレベルチェッカー(LC70WCS+WFC01オプション)
ファイル形式 Zip形式
変更内容
  • マルチ測定 リストモードにおいて、信号レベル、MER(C/N)、BERの値がしきい値内にあるかどうかの
    判定結果を 〇×で表示する機能を追加しました。
  • USER設定「ALL」での測定チャンネル上限数を 20chから 50chに拡張しました。
  • CATV放送測定動作の安定性向上のための修正をしました。
実施方式 DX アンテナのホームページ WFC01 製品情報(ファームウェア)より、ファームウェアをダウンロードし、アップデート手順に従ってファームウェアをアップデートしてください。

 

お使いのPC にダウンロードいただき取扱説明書(詳細)をご参照の上、アップデートをお願い致します。

LC70WCS製品情報はこちら

LC70WCS 遠隔制御オプション(WFC01)製品情報はこちら

 

以上

ネットワークレコーダーをご利用のお客様にファームウェアアップデートのお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社はネットワークレコーダーの機能向上を行うため、下記該当製品に関しまして更新用ファームウェアをご案内申し上げます。より快適にお使いいただくために、下記のファームウェアを更新していただきますようお願いいたします。

敬具

■更新用ファームウェア詳細
以下のウェブページからファームウェアをダウンロードしていただき、お客様にてアップデートの実施をお願いします。

バージョン NVR-B3601.33.42.C25112.230412
対象機種 ネットワークレコーダー 各種
CNE3R421,CNE3R441,CNE3R461,CNE3R841,CNE3R881,CNE3R8F1,CNE3RF81,CNE3RFF1
ファイル形式 Zip形式
変更内容 製品向上のため仕様を変更
実施方式 DX アンテナのホームページ ネットワークレコーダー用ファームウェア製品ページより、ファームウェアをダウンロードし、アップデート手順に従ってファームウェアをアップデートしてください。

 

以上