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【コラム Vol.04】突然テレビが映らない!知らない間に配線が外れていませんか?

朝は映っていたのに、テレビが急に映らない!見たい番組があるのに…こんなことで焦ったことありませんか?

 

 

テレビの受信不良には、受信環境の変化や機器の経年劣化など様々な原因が考えられますが、実は配線が外れていただけというケースも少なくありません。

 

 

配線が外れていませんか?

 

突然テレビが映らなくなってしまった際、お部屋のテレビ端子からプラグが抜けていたり、プラグから同軸ケーブルが抜けていないかまずは確認してみましょう。掃除や模様替えの際にプラグが抜けていた、接続ケーブルがタンスや椅子の下敷きになることで断線したり、飼っているペットがかじっていたなど、知らない間にテレビ端子が外れたり、切れたりすることが原因かもしれません。

 

F形接栓で、配線外れを予防

その場合は、もう一度テレビ端子に接続しなおすことで再びテレビを視聴できますが、接続ケーブルやプラグを見直すことで事前に防ぐことができます。
コンセントプラグという種類のケーブルをお使いの場合は、F形接栓といった締め付けて固定できるテレビ接続ケーブルに交換することで配線外れを予防できます。F形接栓は抜けにくいので、プラグの抜けやゆるみが原因でテレビにノイズが出ることが少く、また引っ張っても抜けにくいため、小さいお子さんやペットがいる家庭でオススメです。

 

4Cケーブルへ変更も

屋内の配線なら、細くて取り回しが簡単な2Cケーブルがオススメですが、4CケーブルならTV信号の減衰量を少なくするだけでなく、机の脚やタンスの下敷きによる断線トラブルも軽減できます。またペットのいるご家庭おいても、4Cケーブルに変えていただくことでケーブルをかじられてしまうことによる断線のリスクを軽減できます。

※減衰量…減衰量とは、アンテナケーブルや分配器、中継接線、機器等によって電波が減衰(弱くなる)する量のことです。細いケーブルや長いケーブルを使うと、その分テレビに届く電波が弱くなります。太いアンテナケーブルを使うと、減衰量が少なくなり、テレビの映像がキレイになります。

 

F形接栓付4Cケーブルの
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ブースターのコンセントも注意が必要

 

また戸建て住宅においては、ブースター電源部のコンセントが抜けたり、切れたりしている可能性があります。
※ブースター…電波を強める装置のことです。ブースター(電源部)から電気を流すことで、ブースター(増幅部)を働かせています。

 

[ ブースター接続例 ]

 

ブースター電源部のコンセントを誤って抜いてしまうとテレビは全く映りません。ブースターと気づかず、誤って電源部のコンセントを抜いてしまうケースが多いため注意が必要です。テレビ端子が接続されているのにテレビが映らない場合は、ブースター(増幅部)のコンセントが正しくつながっているか確認をしましょう。
もしブースターのコンセントが接続されているのにも関わらずテレビが視聴できないときは、ブースターのランプが点灯しているかを確認してください。ランプが点滅している場合は、同軸ケーブルの配線が外れている可能性があります。テレビ端子とブースター(電源部)が正しく接続されているか確認してください。ランプが消灯している場合は、電源部が故障している可能性がありますのでお近くの工事店にお問い合わせください。

 

 

まとめ

 

本記事では、突然テレビが映らなくなった場合のトラブルシュートについてご紹介いたしました。
DXアンテナでは豊富なラインアップで皆様のお悩みにご対応いたしますので、ぜひご検討ください。

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