DXアンテナ株式会社

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新4K8K衛星放送(3224MHz)対応放送用光加入者端末装置が新登場!FM停電時動作保証機能付で業界トップクラス※1のRF高出力設計を実現

DXアンテナ株式会社(兵庫県神戸市:代表取締役社長 長代輝彦)は、「放送用光加入者端末装置」を5月25日より受注開始いたします。

「放送用光加入者端末装置」※2は、主に戸建て住宅向けでデジタル放送を光ファイバーで伝送するFTTHシステムにおいて、各家庭で放送を受信する際に必要となる製品です。
今回発売の製品は、新4K8K衛星放送対応(3224MHz)に対応したものになります。

新4K8K衛星放送では、使用する周波数が3224MHzまで伸びたことにより、従来の2K放送に比べ、帯域幅が広く減衰量の増加により、各壁面テレビ端子までのレベル不足にならないよう、高出力レベル設計(CATV:87dBμV、CS/BS:89dBμV)で、業界トップクラス※1の実力です。
また、停電時でも使えるFM緊急放送用のFM出力端子へ出力することができ、切替スイッチでFM出力端子かFMが混合されたRF出力端子を選択することができます。

さらに3224MHzまでの広帯域でありながら光入力レベルは-14dBmから-2dBmの範囲でAGC機能が働くため、幅広い施設でご利用いただくことができます。
高いシールド構造により電波漏洩やイミュニティ対策も万全なため、ご家庭でも安心してご使用いただくことができます。

<製品の主な特長>

新4K8K衛星放送(3224MHz)に対応
3224MHz対応で2K・4K・8Kすべてに対応。

業界トップクラスの実力※1 RF高出力設計
RF高出力設計によりCATVは87dBμV、CS/BSは89dBμVまで出力可能。

業界トップクラスの実力※1 広範囲な光入力レベル
3224MHzの広帯域での光AGC機能が-14dBmから-2dBmと広範囲な光入力レベルを実現。

FM停電時動作保証機能付
停電時でもFM緊急放送の出力が可能。切替スイッチでFM出力端子かFMが混合されたRF出力端子を選択することができます。

電波干渉対策強化 高シールド構造で安心
高シールド設計により電波漏洩やイミュニティ対策も万全。

光ファイバー収納トレイ形状改良
お客様の要望にお応えし、新規設計のトレイでさらに使いやすく便利に改良。
PS部は開ロック機構で、トレイを90度と180度に開閉し、容易に脱着することが可能。

■屋内では横置き可能
屋内設置時にはすっきりと横置きに設置が可能

RF遠隔制御機能
センター側にて、加入者のRF出力を制御可能。

動作確認用LED
本体底部にあるLEDで光入力レベル、電源状況、RF出力制御状態を確認。

※1 2020年4月当社調べ
※2 本製品は、受注生産品になります。

品名    :放送用光加入者端末装置(屋外用) V-ONU
型番    :OVT10FSW
受注開始日 :2020年5月25日
希望小売価格:オープン価格

<製品に関するお問合せ先>
DXアンテナ株式会社
【カスタマーセンター】
(ナビダイヤル) 0570-033-083
<本リリースに関するお問合せ先>
DXアンテナ株式会社 販売推進課 営業企画チーム
〒651-2241 神戸市西区室谷1丁目2番2号
mail:kouhou@dxantenna.co.jp